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看護師の経験に関する研究の方法論的考察 : 記憶についての理論的検討と熟達者の知識との関連から
https://tbgu.repo.nii.ac.jp/records/519
https://tbgu.repo.nii.ac.jp/records/519cec1bb5d-7e49-4c48-ba71-bede5b8ae42e
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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第3巻第1号 04 (762.6 kB)
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2014-06-16 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 看護師の経験に関する研究の方法論的考察 : 記憶についての理論的検討と熟達者の知識との関連から | |||||
言語 | ja | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | A Methodology of Research on Experience of Nurses : Relation of the Knowledge of Expert Nurse and the Theoretical Framework of Memory | |||||
言語 | en | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
著者 |
藤本, 幸三
× 藤本, 幸三 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 技術を伴う専門職は、長い訓練的な期間を経て熟達することが知られている。この熟達については、1980 年代から段階的な諸様相は明らかとなってきたが、それらがどのように発達的段階(熟達化expertise)をとるのか、特に重要なポイントとなる経験との関連については明らかとなっていない。そこで本稿の目的は、専門職の経験に関する研究方法について、専門職の熟達化の過程における経験を通した学習の視点から、これまで触れられてこなかった学習の基盤となる記憶に関する理論から考察を行い、経験に関する研究の方法論について検討することとした。この結果、専門職の経験は暗黙知として保持されているものであり、研究者による質問や教示によって言語化される対象としては適切とは言えない。これらの経験は、臨床で有用に働く知識として保持されているものであるから、看護提供の臨床に使われた知識や判断から明らかにされるべきものであること、これらの思考過程を明らかにするためには、これまでの記憶に関る理論のなかではFuzzy-Trace Theory 理論が有効であることについて言及した。 | |||||
言語 | ja | |||||
抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | The skilled professions become to expert after long training period. The competency of each step becoming expert nurse has been clarified from the 1980s. But , how expert nurse had taken their competency. Especially, relations of their experience and development of cognitive psychological competency has not been clarified. The purpose of this paper is to clarify that methodological framework from the point of view of learning through the experience in the process of mastery of the profession based on theory of memory. In this paper , by using the concept of Verbatim Memory (verbatim memory), Gist Memory(summary manner memory ) from Fuzzy-Trace Theory (Reyna,. V.F.,) about the memory of clinical experience, I described that this theory was able to refer to research methodology to describe the experience of nurses. Further, it was described possibility that inference in the thinking process of nursing provided, and it can be determine its rationality. | |||||
言語 | en | |||||
書誌情報 |
ja : 東北文化学園大学看護学科紀要 en : Archives of Tohoku Bunka Gakuen University Nursing 巻 3, 号 1, p. 15-24, 発行日 2014-03-31 |
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出版者 | ||||||
出版者 | 東北文化学園大学医療福祉学部看護学科 | |||||
言語 | ja | |||||
ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | PISSN | |||||
収録物識別子 | 2186-6546 | |||||
書誌レコードID | ||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||
収録物識別子 | AA1294435X | |||||
論文ID(NAID) | ||||||
識別子タイプ | NAID | |||||
関連識別子 | 120005534019 |